基板洗浄

A printed circuit board Washing.

 

洗浄性試験結果の一部を抜粋(協力ゼストロンジャパン㈱)

2020年、プリント基板洗浄で使われてきた溶剤AK-225が使用できなくなります。
弊社では以前からより安全に、より綺麗な仕上がりを求めて新たな環境にやさしい洗浄方法を模索しテストしてきました。
2019年末に完全自動洗浄装置を導入し、運用を始めています。

電極間の状態(倍率:200倍 深度合成処理)

YAMAHA 3D画像検査機
3Dプロジェクタを搭載し部品高さを検査ロ
ジックに添加しこれまで目視でしか判定できなかった浮き等の不具合を自動検査

45度から射角評価(AK-225)AK-225で洗浄後新

45度から射角評価(VIGON PE 180)新型洗浄装置+PE180で洗浄後

0402から0.5CSP/LGAも生産可能です。 高難易度と言われる基板も確実に生産できるラインです。
3D印刷状態検査を全数実施し、全面異物検査も行います。
N2雰囲気にて生産し鉛フリー/共晶とも大気との差が明確です。